2021年12月14日(火)・15日(水) 千代田区立内幸町ホール
文化庁「ARTS for the future!」補助対象事業
タンゴの革命児と称され独創的な世界を描いたアストル・ピアソラの名曲で綴るドラマティック・タンゴ!
ピアソラ生誕100周年イヤーのラストを飾り再演!
《第1幕》ドラマティック・タンゴ「El amanecer de Buenos Aires~ブエノスアイレスの夜明け」
最愛の父を失い悲しみに暮れる男(ケン・カタヤマ)が一人、街の酒場に入ってくる。
陽気な音楽、情熱的に踊る酒場の男(エセキエル・ウディマ)と女(チヅコ)の姿も男の心には入ってこない。
貧しい花売り少年(CAMIYU)。
女が男に近づく。女― “可愛そうなお兄さん、あたいが慰めてあげるよ さあ、こっちにおいで”
束の間の安らぎ・・・
嫉妬した酒場の男がナイフを取り出し向かってくる。男―“俺はなんということをしてしまったんだ・・・”
現実と狂気の狭間で自分を見失っていく男―――
《第2幕》タンゴ・ショー
歌、ダンス、演奏、極上なメンバーの魅力満載
武蔵野音楽大学声楽科卒業、ミラノ国立ヴェルディ音楽院に留学 。”天性のコローレ(声色)”と称される甘美な歌声、柔軟な感性は、日本はもとより海外に於いても高い評価を得ている。
1992年
ブエノスアイレス公演で一流ミュージシャンと共演、日本大使館ではマリアーノ・モーレス氏の伴奏で「UNO」を歌い感涙の賞賛を受ける。翌年のタンゴリサイタルでは「驚異の新星」と絶賛され注目を集める。2015年、18曲すべてタンゴを収録したCD「Tango-UNO」をリリース。
作詞・作曲も手掛け、国際的な感覚の中にもジャパン・アイデンティティを存在させたテノールアーテイストとして活動。2016年4月 スペインで開催された「三大陸テノール」にアジア大陸代表として参加。スペインで活躍するスターテノールユニット【ADESSO】正式メンバー。
★YouTubeチャンネル「KK Club」 ★Facebookページ 「KK Club」 ★Instagram 「ken_katayama.kkclub」
エセキエル・ウディマ
「 TANGUERA 」「Forever Tango」等のタンゴミュージカルに出演。日本のみならず世界各国を巡業。本国アルゼンチンでは「ピアソラタンゴ」「ヴェンターナ」等、数々のディナーショーに出演。近年ではCMファミチキ先輩(タンゴ編)の振付、出演、ちづこと共に、上海、韓国、パリ等でも公演を行なっている。
鍬本知津子
相愛大学音楽学部 声楽科卒。米米クラブの研修生として上京。その後「マイフェアレディ」「屋根の上のヴァイオリン弾き」「ピーターパン」「狸御殿」「エリザベート」等ミュージカルにダンサーとして出演。2004年にタンゴに出逢いアルゼンチンでおこなわれる世界大会ステージ部門にて2006年『5位』入賞。2007年『エレガンシア賞』。2008、2009年フィナリストを得て2010年 『優勝』2010年 タンゴダンス世界選手権大会 ステージ部門 優勝。
「徹子の部屋」「石井竜也のShow Time」「NHK BSタンゴへの情熱」等のテレビ、「ロコへのバラード」「エリザベート」等ミュージカルへの出演。EDWIN、ファミチキ先輩などCMの振付等。2009年より アルゼンチンタンゴスタジオ「Efecto Tango 高田馬場」主催
金沢出身。ダンサー、女優として芸能活動。向田邦子日本名作ドラマ「夫婦善哉」などに出演。1998年度の文化庁在外芸術研修で渡仏。仏ミュージカル「Notre Dame de Paris」出演。現在はEdith Piaf(愛の讃歌など)の楽曲を原語で歌い、芝居仕立てライブ「パリの女」を主催、そして主演。シャンソン歌手として活動の幅を広げている。
3歳よりヴァイオリンを始める。桐朋女子高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学音楽学部卒業。在学中より「小松亮太&ザ・タンギスツ」でタンゴの演奏を始める。その後度々本場ブエノスアイレスを訪れ、現地のミュージシャンたちとのライブや、ブエノスアイレス市立タンゴオーケストラ学校への短期入学などで研鑽を積む。現在、アルゼンチンタンゴプレーヤーとしての活動を軸に、様々な音楽シーンでソロバイオリニストとして活躍。即興演奏にも定評がある。
作編曲家としても活動し、アーティストへの楽曲提供などもしている。
渡辺えり、はいだしょうこ、杉本彩 のライブで、バンドリーダー兼編曲者としてサポートを、坂東玉三郎、姿月あさと、真琴つばさ、涼風真世、山本リンダ、竹下景子、川井郁子などのサポートでソロバイオリンを務めている。ケン・カタヤマとも出会いは長く、2003年にっぽん丸世界ツアー、タンゴCD「UNO」ではオルケスタ・アウロラとして演奏を担当している。
奈良県出身のバンドネオン奏者。関西大学在学中にバンドネオンに出会い、小松亮太に師事。アルゼンチンではフリオ・パネのレッスンを受け、オルケスタ・エスクエラ・デル・タンゴで学ぶ。2003年にレオポルド・フェデリコの日本ツアーに参加。2007年の世界タンゴサミット、モントリオール国際タンゴフェスティバルほか、南米でのタンゴフェスで好評を博す。2011年にパブロ・シーグレルのアジアチームに選抜され、シンガポールやジャカルタなどで演奏、成功を収める。NHK『龍馬伝』『八重の桜』などの大河ドラマをはじめ、さまざまなレコーディングにも参加。クアトロシエントス、パブロ・シーグレルTJTEなどグループ活動も活発。
Bass 東谷建司
三重県生まれ。1988年より早稲田大学のタンゴサークル、オルケスタ・デ・タンゴワセダでタンゴの演奏を開始。在学中、赤坂にあったタンゴラウンジ「ノスタルヒアス」専属コントラバス奏者として抜擢され、アルゼンチンより来日したトップアーティストたちと共演、研鑽を積む。1996年から2002年頃まで、「小松亮太とタンギスツ」に参加。1996年ピアニスト熊田洋と、タンゴデュオ「エル・タンゴ・ビーボ」を結成、2009年からは、タンゴ楽団「オルケスタ・アウロラ」のメンバーとしても活動中。2008年頃より、あがた森魚氏のサポートミュージシャンとしても活動し、アルバム『誰もがエリカを愛してる』『ぐすぺり幼年期』の録音に参加。
1985年 神奈川県生まれ 東京音楽大学大学院修了。アルゼンチンタンゴを皮切りに、ジャズ、ポップス、ブラジル音楽などのピアニストとして活躍。2014年にオリジナル作品を演奏する“三枝伸太郎 Orquesta de la Esperanza”を結成。ライブ活動をはじめ、シンガーへの楽曲提供、映画・舞台作品の作曲・編曲・演奏など多数手掛ける作曲家。
三枝伸太郎Orquesta de la Esperanzaの二枚のアルバム、トリオ編成のアルバム「TRIO」ボーカリスト小田朋美とのデュオ作「私が一番きれいだったとき」劇伴音楽や楽曲提供等。WOWOWドラマ「FM999」NHKBS8K「国宝へようこそ」、映画「忘れないと誓った僕がいた」etc...
企画構成:ケン・カタヤマ
演出・振付:上田 遥
照明:山上悦男(アートワーク)/音響:中島七知雄(ミックスゾーン)/舞台監督:藤永 隆
宣伝美術:eteete /協力:Efecto Tango
■ スケジュール
12月14日(火) 開場18:00/開演18:30
12月15日(水) 開場14:30/開演15:00
※上演時間 約2時間
■ チケット料金
前売: 全指定席 7,500円(税込)
当日: 全指定席 8,000円(税込)
カンフェティチケットセンター
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千代田区内幸町1-5-1
都営三田線:
内幸町駅 A-5 番出口より徒歩 5 分
東京メトロ 銀座線:
新橋駅 7 番出口に向かい内幸町地下通路(E 方面)より徒歩 5 分
JR 新橋駅:
日比谷口より徒歩 5 分
お車:専用駐車場はありません。
周辺の時間貸し駐車場(有料)をご利用ください。
マイオン・クリエイティブカンパニー TEL:03-3950-2603(平日11時~18時)
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マイオン・クリエイティブカンパニー
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